今回は2年前に当店で背抜きした1号車、キャリートラックにサンルーフをとりつけしました。
一般的に軽トラはサンルーフ取り付け不可の車種ですが、当店では天井のリブを鈑金して平らにしての取り付けを行います。
軽トラの天井はこんな感じでリブがあります、そのまま取り付けてエプトシーラー等で雨漏りを防ぐ取り付けはネット等にあがっていますがかっこよくないです・・・
なので新規にボンデ鋼板を切り出して天井を平らにしていきます。
サンルーフに合わせて作成した板をあてて取り付け位置の確認していきます。
なるべく前の方で、サンバイザーやルームランプと干渉しないように位置決めします。
位置が決まって穴あけ完了、ここに鉄板を張り付けていきます
リブの凹みの部分にも小さなパーツを作って溶接、パテでならしていきます
パテがおわりサフェーサー、このあと塗装していきます。
切れるラインがあるので天井だけの部分塗装になります。
取り付けは鈑金塗装の作業が入るのでお預かりして一週間程度での施工となります。
普通の車両に取り付けるようにはいかないので工賃も高くなります。
でも軽トラにサンルーフという特別感、背抜きしなくても車内がかなり明るくなって最高です。
ご希望の方はお問い合わせください。
コメントをお書きください